Seagate製HDD リードエラー
今回、依頼があったのはデータを救出してほしいというハードディスク障害でした。
ノートパソコンをお預かりした時点でWindowsは起動せず、ハードディスクからはカリカリと異音がしていました。
ハードディスクを取り外してみると、私の嫌いなSeagate製ハードディスク (ST1000LM024)でした。
診断用のPCに接続すると、S.M.A.R.T.情報でリードエラーと不良セクタを確認。あまりのリードエラーと不良セクタで、診断用PCさえ不安定になるほど。
専用ツールを用いてデータのディスクイメージをとり、新しく用意したCrusialのSSDにデータを戻し、データ復旧完了です。
念のため、復旧を望まれていた個人データはUSBにコピーし、別途お渡しして、すべて完了です。