ESXiでRDMを利用

今日、ESXi上で稼働しているファイルサーバのディスクを交換した。
交換前は、3TBのディスクを使用していたが、VMFSが2TBの壁を越えられず仕方なく2TBと1TBのパーティションに分けて使っていた。
今回、NTFSでフォーマットした3TBのパーティションを持ったディスクをRDM(Raw Device Mapping)で接続し、認識させて仮想マシンにアクセスできるようにした。

別に3TBのパーティション1つでないといけないということはなかったが、別の用途で3TBのディスクが必要になって購入したので、これを機会に入れ替えを行った。

RDM が便利なわけではないが、何かトラブルがあってディスクからデータを取りたいとき、VFFSでフォーマットしてVMDKで仮想ディスク化したものからデー タを抜くより、NTFSでフォーマットしたものをWidnows上から抜いたほうが楽な場合もある…、ということで。